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会長挨拶

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弓 を 嗜 む

(新元号に寄せて)

 

 

東京都弓道連盟 第一地区

会長 窪田史郎

 

本年(2019年)5月1日に元号が「令和」となりました。新しい元号となり、それぞれが新たな気持ちの出発点に立っておられるかと思われます。

「万葉集」に収められた中から採られた自然の美をめでた文章といわれます。「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」と訳されています。中西進先生は、元号はみんなが「こういう時代にしようよ」という目標で心のよりどころといってもいい。人々の生き方を示す文化、志というべきものです。(途中略)と語られています。

「嗜む」にもいろんな意味があるようで、広辞苑によると、①好んであることに心をうちこむ、精出して行う②好んで親しむ③常に心がける、常に用意する④心をつけて見苦しくないようにする、とり乱さない⑤つつしむ、遠慮する、我慢する。とあります。

我々が行っている「弓道」にどの意味からもぴったりではありませんか。私たちは弓を嗜み、日々を充実させようとしております。

日本の弓は他に例の無い独特の美しい形を保っている日本古来からの伝統武具です。日本人はこの弓を使って(日本人に限らず)「弓道文化」を嗜みとして採り込み、続けています。これは実に素晴らしいことです。長く続けることにより味わい深くそれぞれの心に深く入っていきます。弓の嗜みが「生き甲斐」となっておられる方も多いのではないでしょうか。

弓を嗜み、仲間と和し、日々の生活を豊かに潤して行きたく思います。

新しい年号に寄せての思いを綴りました。          (令和元年7月)

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